JA鹿追町について

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組合長挨拶

 当JAは、農村の民主化と社会的経済的地位の向上を目指して、昭和23年に設立を致しました。
 思えばこの自然環境の美しい鹿追町も我々の先達が困苦欠乏に耐え忍び乍らも、未来に楽土を夢み開拓に汗、血を流したのであります。
 当時は一部の営利商人や金融家の手により流通機構が形成され、中には財産の全てを業者に依存せねばならない農家も少なくはなく、 これらの重圧から経営を守る組織として産業組合が設立され、農業協同組合へと引き継がれ幾多の試練を乗り越え今日に至りました。
 今日では想いも及ばない事ではありますが、これらの教訓と歴史を礎に現在のJAが生き抜いてこられたことであり、 農家組合員そして地域社会の中で生業させて頂いていることに対し深く感謝の念を申し上げます。  昨今の社会・経済の環境変化が著しい中、当JAが地域社会のリーダーとして理解され親しまれる様、 また、今後も巾広く貢献出来る様に事業を推めてまいりますので、皆様のご利用・ご協力を頂きたいと存ずる次第です。

JA鹿追町 代表理事組合長 木幡浩喜

JA綱領

わたしたちJAのめざすもの

わたしたちJAの組合員・役職員は、協同組合運動の基本的な定義・価値・原則(自主、自立、参加、民主的運営、公正、連帯等)に基づき行動します。 そして、地球的視野に立って環境変化を見通し、組織・事業・経営の革新を図ります。さらに、地域・全国・世界の協同組合の仲間と連携し、より民主的で公正な社会の実現に努めます。
このため、わたしたちは次のことを通じ、農業と地域社会に根ざした組織としての社会的役割を誠実に果たします。

わたしたちは、

一、地域の農業を振興し、わが国の食と緑と水を守ろう。

一、環境・文化・福祉への貢献を通じて、安心して暮らせる豊かな地域社会を築こう。

一、JAへの積極的な参加と連帯によって、協同の成果を実現しよう。

一、自主・自立と民主的運営の基本に立ち、JAを健全に経営し信頼を高めよう。

一、協同の理念を学び実践を通じて、共に生きがいを追求しよう。

基本理念

当JAは4つの基本理念の下、事業展開を行います。

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